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就活かフリーランスどちらが幸せ?

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今日は土曜日で完全休業日にもかかわらず、twitter見てたらムズムズといつもと同じ悪い癖でブログを書きたくなったのでキーボードを叩いてます。

どうしてキーボードを叩きたくなったかというとこの記事がタイムラインに流れて来たからです。

【就活失敗】40社受けて内定ゼロのぼくはフリーランスで生きていく

まあ、題名の通り40社で内定ゼロだったからブロガーになるって記事なんだけど...僕はこういう人が基本的に大好きです。

きっかけや目的は何だっていいんだけど、自分の意志で決めた未来へ向かって進むってことは、どんな道を選ぼうと素晴らしい人生だと思う。

自分で決めたことは仮に失敗しても後悔しないだろうし、自分の未来の糧になることは間違いない。いわた君にはぜひ結果を出して欲しいと願っています。

普通に学校へ行って普通に会社で働くことに対して、疑問を感じる瞬間は遅かれ早かれ誰にでもあるのかなと思う。僕も学生の時に「自分で商売がしてみたい」と思っていたタイプの人間だったからね。

 

僕自身の話を少しすると、僕は大学を卒業後、お店を持ちたくて学生時代にバイトしていたお店に就職して板前になった。(ちなみにこの時の給料は7万円)

同じ職場で10年働く先輩を見て、自分の未来の姿が分かってしまったため、ここにいても一生独立は出来ないと思って板前をすぐにやめてしまう。その後、ピザの宅配・引っ越し屋・派遣会社でアルバイトを経験したけどすぐに飽きてしまった。

派遣のバイトをしていた時に、自分で直接仕事を請けた方が儲かると思って、派遣業を個人事業(フリーランス)で始めた。(正確には派遣業ではなく請負業。派遣業は参入のハードルが高かったため断念。)

2か月後には会社(有限会社)を設立して、設立から約1年半後には最大で40名ほどの従業員を抱える会社に成長させたけど、結局起業してから約2年で会社経営をやめてしまった。

会社経営をやめた理由は僕が若く経験が浅かったからだ。売り上げが月に3,000万を超え、従業員の給与の立て替えが2,000万円を超えはじめ、心理的に不安になったというしょうもない理由、単なるアホです。まあ、お金に追われる人生が嫌になったというのが本音ですけども。

事業が順調過ぎて、たった2年で会社が大きくなってしまったため、経営者としての自の器が会社の成長についていけなかったというのは正直あったと思う。当時はピチピチの24歳だったしね。今思えば「若かったな」としか思えない。

経営者の旨みと辛さを味わった後にふたたび派遣会社のアルバイトへ戻る。その会社でバイトから社員に引き抜かれ、最年少で営業所長に。数年後に経営者の頃と同じことを安月給でやってることに疑問を感じて退社。

次に目指したのは資格持ちの技術者。この頃の僕は、出世する人生に疲れていたので、資格持ちの技術職なら自分のことだけ考えて働けると考えていたのだ。

ちょうどこの転職の頃に僕はアフィリエイトと出会う、今から14年前だね。当時も今のようにネットや本屋でブロガーのことを目にする機会が本当に多く、アフィリエイトやブロガーが流行っていた。

転職をした時は子供が生まれて2か月後だったため、金銭的に苦しい時期ということもあったが、これまで見たこともないITという仕事にすごく惹かれたことを覚えている。

当時は3児の父となっていたので、仕事をやめてアフィリエイトをするという選択肢は選べなかったけど、独身だったら会社をやめてたかもしれない。だから、いわた君の考えや気持ちはすごく分かる。

自分も甘い人生を送っているから人に偉そうなことを言える立場にないのは重々承知しているけど、あえて言わせてもらうと、会社員がやりたかったら会社員になればいいし、フリーランスがやりたかったらフリーランスになればいい。とにかく大事にしたいのは自分で決めるってことだ。

だだし、人と違う道を選んだ時は自分に対して意見を言ってくる人が必ず現れる。いわた君に対してこういう意見を言ってる人がいるね。

40社で就活をあきらめた人がフリーランスで成功するかどうか、みんな賭けようぜ!

このような意見に対して「否定されている」とか「足を引っ張ってる」とか、敵対心を持つような人には絶対になっちゃいけない。

自分のやろうとしていることに意見されたくらいで怒っているうちはまだまだ子供、器も小さい。人の意見は人の数だけあると思っておいた方がいい。

こんな小さな出来事にいちいち腹を立てて時間を無駄に使うくらいだったら、今はブログ書く時間に充てた方が絶対に前向きだし未来志向だよね。

実はさっきの記事を自分に充てて書いてくれていると思ってじっくり読ませて頂いた。僕だったらこう思うようにするな。

「僕の意見を否定しているんじゃなく応援してくれているんだ」とね。もし僕がフリーランスなるって本気で決めててこの記事を読んだら「絶対にやってやる」「絶対に見返してやる」ってむしろ燃えちゃうな。そして結果を出した時に「ざまあ」とは思わず、この記事を書いてくれた人に「ありがとう」って心から感謝する。

フリーランスで成功するには多くの人が言ってるみたいに簡単なことじゃない。特にブロガーなんて今更感があるし、思ってる以上に茨の道だと思うよ。現実問題、アフィリエイトの月収が20万円を超えている人の割合って全体のたった9%だし...

アフィリエイトマーケティング協会より引用

実は世の中で成功している人たちは失敗することなんて考えてなくて、上手くいくことしか頭の中になくて当たり前。だからチャレンジする時は失敗のことなんて考える必要は一切ない。アフィリエイトってローリスクなんだし結果を恐れる必要ないよね。思い切ってチャレンジしたらいいと思うな。

正直に思っていることを書くけど、この時期に就職が決まっていないとすれば、もう希望の会社は残ってないかもしれない。それだったら尚更、やりたいと思ってるフリーランスになって全力で人生を駆け抜けるのもありだと思うよ。全力でやっても結果が出なかったらその時にどうするかまた考えたらいいんじゃないかな。

後悔する人生ってのは、人に影響された人生だよ。「あの時こうしていれば良かった」「あの頃に戻りたい」...そんな人生にならないためには、自分の直感を信じてみることも時には必要なのかもね。

人と違う道を選び進み始めると沢山の人が意見を言ってくるけど、人生を有意義により楽しむために、決める・選ぶのは、結局は自分なんだ。

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ここの管理人は「のんくら」です。

Web業で食べてるフリーランスな人。著書「GoogleAdSenseマネタイズの教科書」重版9刷、累計は2.9万部突破!月間最高670万PV。アドセンサー。収益の4割がアドセンス。アフィリエイトの他、企業や個人のウェブプロデュース&コンサルティング、アプリデータ開発のエグゼクティブアドバイザーを務めるなど幅広くIT関係のお仕事中。サイト制作やマネタイズのセミナーやワークショップの開催、ASP主催のセミナー講師の実績あり。

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