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飛行機と新幹線の料金を比較して格安で旅をしよう!

飛行機と新幹線を正規で買った場合のチケット料金は、東京‐大阪間で比較した場合、新幹線が14,160円で飛行機(SKYMARK)が14,720円で、正規料金だと飛行機の方が若干値段は高いのですが、割引後の価格はどちらが安くなるのかをご存知でしょうか?

このページでは飛行機と新幹線、それぞれの割引サービスの紹介と割引後の飛行機と新幹線のチケット料金ではどちらが本当に安いのかを比較してあります。

結局のところ、どちらの移動手段を選ぶ方が安く旅をすることが出来るのでしょうか。

このページの目次

・飛行機の割引にはどんな種類があるの?
・飛行機のチケットを安く入手するコツは?
・新幹線の割引にはどんな種類があるの?
・新幹線のチケットを安くするコツは?
・旅行の費用を安く抑えるコツは?
・飛行機と新幹線の割引制度まとめ

飛行機の割引にはどんな種類があるの?

まず飛行機の割引についてですが、基本は「早割」と呼ばれる割引サービスです。早割とは、搭乗日の28日以上前に予約するだけで、大幅な割引が受けられるというもの。

この「早割」はどの航空会社にもある割引制度で、割引額と中身(サービス)はどこも同じ。違うのはサービス名だけです。

例えば早割だと、ANAが「旅割」、JALが「スーパー先得」という名前で、どちらも搭乗日より早めに予約することで適用される割引サービス。

この早割、搭乗日の28~55日前に予約すれば最大で通常運賃の半額以下で乗ることができてかなりお得なので、安くチケットを手に入れたい時は絶対に活用したい割引サービスです。格安チケットを手に入れるには発売日に速攻で予約しましょう。

ただし、大手の航空会社から申し込む正規の料金は元々高く(ANAは神戸-羽田で25,490円)、早割を利用しても10,000円を切る席は殆どありません。仮に席が空いていてもすぐに埋まってしまうことも。

飛行機のチケットを安く入手するコツは?

少しでも確実に安い飛行機に乗りたい人は、LCC(格安航空会社)を利用するのがおすすめ。LCCが参入したことによって航空業界にも価格破壊が起き始めています。大手と比べると比較にならないほどの低価格で航空チケットが買えるため、ユーザーの私たちにとってはかなりお得

飛行機は格安航空会社の航空チケットがお得!

例えばジェットスターの成田-関西便は、需要が少ない日などは最安値が3,000円(但し、座席指定無し・持ち込み10kg以下)になる日もあるほど。

このようにLCCはかなりお得な料金設定になっています。LCCの中でも高い部類に入るスカイマーク(羽田-神戸)でも、出発日前日の予約で11,000円程度と格安。

しかも、航空チケット代が安いだけでなく、路線も年々増えて便利になっているLCC。これから益々発展していくでしょう。LCCを上手く利用することも航空チケット代を安く抑える方法のひとつです。

航空チケットはどこで買うかがポイント!

購入先によってチケット料金が違うという点も押さえておきたいポイント。航空チケットは正規ルート(航空会社経由)で買うのが一番高く、エアータウン e航空券.com などの代理店(格安航空券専門ショップ経由)で買う方が安い値段で買うことが出来ます。

LCC(格安航空会社)は通常価格でも大手より安いのですが、チケットは大手同様に早めに予約をしないと大幅な割引は受けられません。チケット入手は早め早めを心掛けましょう。直前になればなるほどチケット価格は吊り上るものなのです...

それでは次に新幹線の割引サービスを見ていきましょう。

新幹線の割引にはどんな種類があるの?

新幹線は航空チケットと違って割引サービスはかなり限られています。一番安いのは、所要時間が約4時間と長くなりますが、各駅停車の「こだま」を利用する「ぷらっとこだまエコノミープラン」。

チケット代は東京-大阪間で10,000円ほど。安くなる分、移動時間はそれなりにかかりますが、のぞみに比べると4,000円以上割引される計算です。

グリーン席に変更しても片道プラス1,000円。「ぷらっとこだまエコノミープラン」は、時間を気にしない方や新幹線の旅をゆっくりと楽しみたい方におすすめの割引プランと言えます。

エクスプレス予約というのもあるけど...

仕事などで「急ぐから時間のかかる「こだま」はちょっと...」という方には、回数券による割引や会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」という割引サービスもあります。この方法だと最大で片道2050円の割引を受けることが出来ます。

ただし、「エクスプレス予約」は会員制の予約サービス。誰でも簡単に予約できるわけではないので、これは一般的な割引方法とは言えないでしょう。しかも、ぷらっとこだまに比べると割引額は少なく、正直、あまりお得感は感じられません。

たまの旅行でしか新幹線に乗らない人が、わざわざ会員になって利用するというのも現実的ではありませんし...

これまで紹介した新幹線の割引制度ではチケット料金の割引率が飛行機に比べてあまりお得感がないので「やっぱり飛行機の方が得なのかな」と思ってしまった方が多いかもしれません。

でも、結論を出すのは「ちょっと待った!」なのです。

新幹線のチケットを安くするコツは?

実は新幹線のチケット代が飛行機のチケット代にも負けない大幅な割引を受けられる裏ワザがあるんです。次はその方法を紹介しましょう。

新幹線はホテルがセットになったプランがお得!

その方法とは「新幹線の往復チケットとホテル・旅館とのセット割引プラン」を利用するという方法。

新幹線単体だと割引率は低いのですが、JRと提携しているホテルの宿泊とセットになっている宿泊プランを利用すると、飛行機にも負けない割引率になるんですよ。

例えば上の画像は、大手旅行代理店のJTB の公式サイトのものですが、旅行料金にホテルの宿泊代と新幹線代(新大阪-東京の往復券)が付いているにもかかわらず、20,000円を切るような超格安プランとなっています。

新幹線が片道14,160円なので往復でも約3万円、それにホテルの宿泊代の9,000円(最安値の楽天トラベル)が加わり、本来なら最低でも39,000円以上はする計算。

つまりこの新幹線+宿泊プランは、実質、新幹線代が片道5,000円になるかなりお得なプランなのです。

新幹線チケットと宿がセットになったこういった格安プランは新幹線以外のJR路線のプランでも多数用意されています。行きたいの旅先でお得な宿泊プランがないかを公式サイトでぜひチェックしてみましょう。

観光やビジネス出張で既に行先と日程が決まっているような時は、新幹線のチケット単体で買わずにJTB を利用した方が予算を大幅に抑えることが出来るということなのです。

 JTB公式サイト→http://www.jtb.co.jp/

旅行の費用を安く抑えるコツは?

最後に僕が旅行に行く時に費用を比較する方法をお話しして終わりたいと思います。先ほども言ったように、チケット費用は旅行のトータルで考えることがポイント。そのためにまずは飛行機と新幹線のどちらで行くのが最終的にお得になのかを計算しましょう。

飛行機で旅をする時の旅費計算の仕方

まずはエアータウン e航空券.com どちらかの代理店で飛行機代を比較して、最安値の飛行機代を計算しておきます。(どちらのサイトでも最安値料金は同じです)

次に全国のホテルの最安値が探せるTripAdvisor (トリップアドバイザー) という旅行代理店で、旅行先の宿泊ホテルを探して最安値を比較しましょう。

最後に空港からホテルまでの交通費を計算します。(参考:Yahoo!路線情報)ここで、これまでの合計金額を一旦メモしておきます。

新幹線で旅をする時の旅費計算の仕方

次にJTB公式サイト で新幹線とホテル代のプランを計算しましょう。

JTB公式サイトを初めて使う方は、サイトの使い方とプランを見つける手順を書いておくので、以下を参考にして進めて下さいね。(入力は数分で終わります)


1.JTB公式サイト に移動します。

2.国内ツアーをクリック(画像はPCサイト、スマホサイトも同様に国内ツアーを選択しましょう)




3.メニューから宿から探す(ダイナミックパッケージ)を選択して、□で囲んだ「出発地」「交通条件」「行き先」「人数」「出発日」を入力して、最後に「検索する」ボタンをクリックしましょう。



これで新幹線とホテルがセットになったパックツアーがズラッと一覧で表示されます。



ホテルは複数あるので好きなホテルを選びましょう。

これで「飛行機代+移動交通代+ホテル代」と「新幹線代+ホテル代」の料金が分かりましたね。あとはどちらか安い方を選べばOKです。

飛行機と新幹線の割引制度まとめ

飛行機と新幹線の割引制度をいくつかご紹介してきましたが、大事なことは目的地にたどり着くまでに、費用と時間がどれくらいかかるかということに尽きます。

仮に飛行機が安いからと言って飛行機のチケットを取ったものの、空港から目的地までの移動費用やホテル代がかかることを忘れてしまい「結果的に高くついてしまった」となっては意味がありません。旅全体を考えてお得になる移動方法を選びたいものです。

チケット料金だけで言えば、飛行機は新幹線に比べてお得感は確かにあります。しかし、飛行機は搭乗の手続きに時間がかかる上、座席が狭く、小さな子どもさんをお持ちの方やお年寄りの方にとって、長時間の移動は相当な負担になります。

数千円の移動費ををケチったために楽しい旅がつまらないものになってしまってはせっかくの旅も楽しさ半減。単に安いからという理由だけでなく、目的と条件に合わせて手段は選びたいものです。



それでは良い旅を!



バナースペース

ここの管理人は「のんくら」です。

Web業で食べてるフリーランスな人。著書「GoogleAdSenseマネタイズの教科書」重版9刷、累計は2.9万部突破!月間最高670万PV。アドセンサー。収益の4割がアドセンス。アフィリエイトの他、企業や個人のウェブプロデュース&コンサルティング、アプリデータ開発のエグゼクティブアドバイザーを務めるなど幅広くIT関係のお仕事中。サイト制作やマネタイズのセミナーやワークショップの開催、ASP主催のセミナー講師の実績あり。

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