最近は朝から晩までアドセンスサイトの記事を書きなぐっているのんくらです。ちなみに「のんくら」は「のんびり暮らしてる」から取ってつけたんですわ。そんなことはどうでもいいですね、はい。

このブログ5か月ぶりの更新なわけですが、Twitterを見てて色々思うことがあったのでストレス発散のために書いてみたくなりました。僕が運営してる中で自由に自分の意見が書けるブログって一応これなのでね。

ブロガーとアフィリエイターについて思うこと

Twitterでブロガーとは?アフィリエイターとは?見たいなツイートが流れていたので、僕個人的な意見を言わせてもらうと「どっちでもええやん」なのです。僕は両者とも違いはなくて(アフィリエイトをしていないブロガーは除く)皆、同業者だと思ってるんですよ。

僕的にはブロガーさんがアフィリエイトを取り入れてくれることで、ASPの売り上げが上がるし、売り上げが上がることで今より良いサービスが生まれるから寧ろ大歓迎。その結果、広告主さんも今よりもっと増えると思うんだよね。数年前まではアフィリエイトが下火になりつつあったから、ブロガーさんの参加はありがたいことですわ。

お金を稼ぐってことってけっして悪いことではないと思うし、この業界にいれば記事を書くことがどこかの誰かの役に立つわけで...その対価がお金だと思うのよ。人に喜んで貰ってお金になるなんて素敵じゃないですか?

仮にアフィリエイトありきで記事を書いたとしてもね、その記事で役に立っている人は僅かでもいるわけですよ。その僅かのためにその他大勢に嫌われたとしても。(僕は自分から嫌われようとは思ってないので、個人の感情は入れないで第三者的な目線でサイトを作ってますがね)

そのブログが「好きか嫌いか」「花か糞か」は読む人が決めることであって、同業者同士で言い争うことは意味がないと思うんだよね。そもそも人は他人の押し付けを受け入れることは、表面的には出来るけど、やっぱ本心では出来ないわけで。

ましてやブロガーもアフィリエイターも自分の理想実現のためにアフィリエイトしてるわけだから、自立した人って多いのよ。「はい、そうですか、そうします、仰る通りです」なんて、見ず知らずの他人の意見に影響されちゃうタイプの人は少ないと思うんだよね。

多くの人は自分の物差しで他人を測りたがることを知っとけ。

雑多ブログでアフィリエイトをするとダメなのか

これもツイートで流れてきたんですが、僕はいいと思う派ですね。特に最近は「ブログ飯」とか「年収150万で僕らは生きていく」といった言葉があるように、ブログで生活費を稼いで自分らしく生きて行きたい人は多い。

軽い気持ちで始めたブログにPVが集まりアドセンスでそこそこ稼げるようになって、更にアフィリエイトを取り入れて収益化させようってのは当たり前の流れだと思うのよ。それでいいんじゃない?

何度も言うけど、それを良しとするかどうかはユーザーが決めることだから。書き手が変化したことが嫌ならユーザーは離れるし、書き手の変化についていく人は続けてブログを読むだろうし。

そもそも多くの雑多ブログには「このブログで食ってます」って書き手がはっきり書いてるんだから、アフィリエイトありきの記事を書いたって同業者が思うような感情は一般のユーザーは持ってないと思うよ。そもそも書き手を嫌いな人は読んでないし。

よく「昔と言ってることが違うよね、ブログで書いていることがコロコロ変わるよね」という意見があるけど、人は意見が変わって当たり前。小学生と爺さんが同じ考えだったら気持ち悪いやん。数年単位じゃなく数十年単位で見たら自然な変化だと思う。

アフィリエイターとブロガーは敵対関係にあるのか?

Twitterを見てると「アフィリエイターは好かん」「ブロガーは好かん」とか一生答えの出ない私自慢のツイートが流れているけど、個人的に言わせてもらえば、これも「どっちでもええ」やな。ネットで文字書く人はみな執筆業の括り、税金も安いしな。

アフィリエイターとブロガーが敵対関係にあるんじゃなく「生き残りたいなら同業者すべてが敵だと思え」やわ。これだけブロガーやアフィリエイターが増えて、この先生き残るにはオリジナル性がないとダメ、金太郎飴みたいなサイトはダメ、というかネットにはもういらん。飽和してる。

例えば近々発表される「i-phone6s」についての記事書くとするやん。ブロガーが2000万人いるとするやん。そのうち1万人が書くとするやん。こんな状態だと検索上位に上がらんで。10/10,000の確率な、約分したら1/1,000。そうなるとドメイン強くて被リンク多い人が上がるんや。つまり先行者有利ってことな。

スマホや子育て・遊び場・食いもんの店のネタ、これ今の時代、この先を生き残りたいなら稼ぐために書くべき記事じゃもうないと思うの。既にその分野で稼いでる老舗ブロガーさん沢山いるし、後発組はおこぼれロングテールで僅かなPVしか与かれんよ。

つまりアフィリエイターとブロガーが敵対関係じゃなく、ネット上ではサイト運営者すべてがライバルなのね。だから稼げる情報は意味なく安易に発信しちゃいけない。例え結果を人に認められたいだけで公開する意味がないならやめるべきかもな。

将来生き残るのはブロガーかアフィリエイターか?

ツイートで「アフィリエイターみたいなサイトは終わる、これからはブログや、ブログはアートや」的な発言をした人がいたので一言言わせてもらうと「まともなアフィリエイターのサイト見たことあるんかいな」やね。ブログはアートだけどアフィサイトもアート、人が作ったものは全てアートだし。

グーグルの「専門的なサイトを上位に上げる」という考えに基づくと、1つのテーマが1ページしか書いてない雑多ブログと1つのテーマで複数ページで構成された1サイトならどちらがこの先に高く評価されるんだろうね。

確かに今はページ単位で評価されるアルゴリズムだから雑多ブログでも強いけど、昔はドメイン単位だったし、この先将来はどう変わるかは分からない。ユーザーにとってどういうサイトが役に立つかを考えてみると、将来の方向性は決まっているというのが僕の考え。この考えは今も以前もずっと変わっていない。

まとめ的な

自分にとっての答えは今のところこんな感じかな。僕はこの仕事を始めて10年過ぎたばかりの小僧だし、人にあれこれ言える立場じゃないから。この記事は誰に向かって書いたとかもありません。

世の中は誰かに支えられ自分も誰かを支えながら成り立っているので、仮に知らない人であっても相手を敬い感謝する気持ちはこの先も持ち続けたい。これを結びの言葉とさせて頂きます。

終わり。


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 ここの管理人は「のんくら」です。
 webプロデュース業を営むフリーランサー。淡路島という離島のど田舎で記事書いて畑耕して生活しています。マイペースで他人と自分を比べたり競争したりしない超草食系男子。人生セミリタイちう。殆ど表に出ない人。
 
 
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