居心地のいい場所は誰にでもあるだろう。
例えば、自分の家だったりお気に入りの景色が見える丘、もしかすると友達との飲み会かも知れない。この場所にいると落ち着いていられて心地がいい、本当の自分が出せる場所。こういう場所では素直に自分を出すことが出来る。
反対に居心地は悪い場所にいる時が、自分が無理をしなければならないことが多くなる。このような無理してしまう環境に長くいると、本当の自分は出せない、いつも気を張った精神状態になってしまうもの。
自分が自分らしく生きていける場所が本当の意味での「居心地の良い場所」なんだと思う。
結果を出すには環境が大切というが、出来る人が周りにいる場所が環境いいって事になるの?そこであなたは本当に頑張れる?落ち着かない場所だと頑張れることも頑張れなくなってしまう。
自分の周りに優秀な出来る人が多いと、それが知らぬ間にプレッシャーとなって伸び伸び出来ないことは意外と多い。気が付いたら、やらされてる...やらなきゃ...こんな受け身の姿勢じゃ楽しめないし、当然良い結果も出せるはずがない。
一瞬の「頑張ろう」じゃなくて、ずっと行動に移せる「やる気」がもらえる環境に身を置くことが大事なのだ。
目指す人にとって居心地の良い場所とは「ポジティブな仲間のいる場所」「情報が共有されて、自分が共感し人に共感される、全ての自分を受け入れて貰える場所」。
頑張る人が周りにいないという環境ではない。
多少、自分の能力が他人より劣っていたとしても、身を置く環境が良ければ、自分の能力を自分の知らないレベルまで引き出してもらえることがある。
そんな居心地の良い環境に身を置いて生きていきたいと思う。例えば同じ努力をしても、環境が悪いとつらい努力になってしまうけど、環境が良いと楽しんでポジティブに乗り越えていくことだって出来るから。
Web業で食べてるフリーランスな人。著書「GoogleAdSenseマネタイズの教科書」重版9刷、累計は2.9万部突破!月間最高670万PV。アドセンサー。収益の4割がアドセンス。アフィリエイトの他、企業や個人のウェブプロデュース&コンサルティング、アプリデータ開発のエグゼクティブアドバイザーを務めるなど幅広くIT関係のお仕事中。サイト制作やマネタイズのセミナーやワークショップの開催、ASP主催のセミナー講師の実績あり。
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